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<黄泉の世界を見た!の旅>



日程2001年7月31日〜2001年8月2日 200107M
走行距離1,375km(高速428km)
宿泊地山形県米沢市
山形県寒河江市
主な見どころ 峠駅・滑川大滝・蔵王・秋保大滝・月山・
湯殿山・笹川流れ・阿賀野川河口

久々に新たなる道を求め旅立った。米沢にいる旧友を訪ね、蔵王、月山といったスキーで有名な山を巡る。
しかし、日頃の行いの良さがたたったのか、メインイベントを迎える日には、濃霧と大雨に悩まされた。
泊まりのツーリングで雨が降るのは、初めてのことであった…。まるで梅雨のように降り続く雨…。
蔵王や、関越トンネルの群馬側での濃霧では、まるであの世の入り口のようで、吸い込まれそうな光景であった。
意識をしっかりもたないと、あっという間に霧の中に消えていきそうだった…。
その限界ともいえる状況の中で、人生について考えさせられた…。


<ROUTE & PHOTOGRAPH>
(イメージをクリックすると拡大して表示します。)


7月31日(火):晴のち曇
0107-01S 0107-02S 0107-03S 0107-04S 0107-05S
浦和料金所 磐梯熱海I.C. 母成峠 母成グリーン
ライン
磐梯山

0107-06S 0107-07S 0107-08S 0107-09S 0107-10S
五色沼 桧原湖 スカイバレー 白布峠 赤滝/黒滝
展望台

0107-11S 0107-12S 0107-13S 0107-14S 0107-15S
白布大滝 水窪ダム 若葉 峠駅 滑川大滝

0107-16S 0107-17S 米沢ステーションホテル宿泊
小野川温泉
尼湯
Kobaya氏との
再会!


 朝5時に出発。10時には磐梯熱海に到着。母成グリーンライン沿いにある銚子ヶ滝は、 料金所のオヤジさんの話によると40分くらい歩くとのことで、今回は見送り。桧原湖の脇では アメリカン軍団とアイサツを交わす。スカイバレーを登り白布峠から山形県へ。 白布大滝ではワカモノ4人衆が遊んでいて、夏の雰囲気を満喫。
 米沢市に入り、一路R13の米沢ラーメンの店「若葉」へ。カルビラーメンを食べ、滑川大滝を目指す。 途中、峠駅に寄ると、偶然山形新幹線が通過するところで、何だか得した気分。その後、滑川温泉直前で、 通り雨に出くわす。滑川温泉から大滝へは徒歩で約25分。山登りをするとは思わなかったが、 引き返すわけにもいかず、意地の登山へ。幼稚園の遠足とすれ違い、山頂に着く頃には汗だくだく。 さらに下山すれば、滝の下まで行けるものの、気力、体力、装備の不足から、山頂からの眺めで一杯一杯。 滑川温泉を出発する時に、幼稚園軍団とサヨナラの挨拶を交わす。

 再度米沢市街地に戻り、日帰り温泉を探す。小野川温泉まで行き、共同湯の尼湯に入浴。先客2名と山形についての 話で盛り上がる。しかし、お湯が熱く、ビリビリしびれながらの入浴。汗を流し、宿泊場所を探す。 米沢駅前のステーションホテルが取れ、あとは旧友Kobaya氏の連絡まち。仕事のトラブルの関係で、 先に一人で夕食を取ることに。駅前で米沢牛のステーキを食べ、大満足。ホテルに戻ろうとすると、Kobaya氏から 連絡があり、4年ぶりの再開を果たす。ガストのドリンクバーで2時間ほどトークを交わしたが、 お互い学生時代のときのように話せ、友達のありがたさを知る。





8月1日(水):雨
米沢ステーションホテル 赤湯/上山市街 蔵王坊平高原 0107-18S 0107-19S
蔵王お釜入口 コマクサ平
(不帰の滝)

0107-20S 道の駅むらやま 碁点温泉 道の駅寒河江 ホテルタウン宿泊
秋保大滝


 朝7時にホテルを出発してから一時間後、雨は降り出した…。蔵王坊平高原で本降りに。 エコーラインを登っていくと、濃霧まで発生。視界は5m。前から迫ってくる霧のカタマリとの格闘となった。 吸い込まれていくように霧の中を走る。まるで黄泉の国への入り口のようであった。
 エコーラインを登りきり、本来であれば御釜の展望台へ続くハイラインの料金所へ。オヤジさんと話し、 とてもじゃないが見れる状況じゃないことから、そのまま宮城県側を下山することに。コマクサ平では、 一旦霧が晴れたものの、写真を撮影した1分後には再び真っ白な世界に。
 一路秋保大滝に向かったものの、本降りから土砂降りに。秋保大滝を見た後は、今日の走りを諦め、 温泉と宿泊地を探すことになった。碁点温泉センターにつかり、夕刻7時、寒河江のビジネスホテル到着。





8月2日(木):雨のち晴のち雨のち曇
ホテルタウン 0107-21S 0107-22S 0107-23S 六十里越街道
/湯殿山道路
日本一公園
(最上川)
道の駅にしかわ
(月山湖)
月山姥沢小屋

0107-24S 0107-25S 湯殿山御神体
(撮影禁止)
道の駅月山 0107-26S
湯殿山大鳥居 湯殿山本宮入口 多層民家群

七ツ滝 羽黒町内 0107-27S 鶴岡市内 0107-28S
月山高原牧場 R345
関川付近

鼠ヶ関
史蹟念珠関址
道の駅
笹川流れ
村上市内 R113 0107-30S
阿賀野川
河口

五泉市内 R290
(加茂市内)
R315
(栃尾市内)
R17
(長岡市内)
関越道小出I.C

関越道練馬I.C


 朝5時半に出発。天気は曇だったが、月山に近づくにつれ、霧発生。蔵王の時ほどひどくは無いものの、 雨も降り出して、やはりカッパを装着。月山では7月31日でスキー場は閉鎖されたため、信仰登山の人々だけだった。 一旦下山し、湯殿山神社を目指したが、ここで土砂降りに。駐車場から、参拝バスで本宮へ。本宮では裸足になり、 お払いを受けてから中に入る。通路を進むと、お湯の流れる巨大な赤い岩があり、崇拝した後、岩を登るという参拝方法。 なお、本宮は撮影禁止のため、撮影は入口まで。R112の旧道から新道へ合流。道の駅月山に寄り、少し道を戻って、 多層民家群でお婆ちゃんに七ツ滝について道案内をしてもらう。七ツ滝を後にし、羽黒山方面へ抜ける。

 すっかり天候も良くなり、月山の北側の展望台に向かうが、位置がわかりづらいため、 道路のわきに止めて地図を見ていると、観光バスがわざわざ止まり、道案内をしてくれる。 人の温かさを痛感。結局、月山高原牧場で牛と会話し、そこで庄内平野を一望する。
 鶴岡市内で昼食を取った後、日本海を目指し、R345をひたすら進む。関川付近では、クルマが一台通れるかどうか といった道幅のところもあり、かなり神経を使う道であった。鼠ヶ崎で日本海に出る。ひたすら海沿いを進み、笹川流れで 休憩した後、阿賀野川の河口を目指して走りつづける。阿賀野川河口では、豊富な水量に圧倒され、また日本海の荒波と 交わる何とも言えない光景を満喫。

 日本海を堪能した後、阿賀野川の土手をひたすら登り、山道へ入ったりし、長岡市内まで抜ける。おなじみのR17を 東京方面へ爆走。堀之内では既に19時で日も暮れ、コンビニで晩御飯。小出インターから関越道へ。
 冬にはよく来ていた、石打や湯沢などを感無量で通過し、いざ関越トンネルへ。トンネルを抜けると…、そこは 雨&霧だった!谷川岳P.A.に入り損ね、下牧P.A.まで必死で走る。雨の高速の下り坂は恐ろしい…。何とかP.A.で カッパを装備し、再出発。昭和から赤城まで超濃霧。前におぼろげに見えるトラックに必死についていく。霧対策の ために路面を照らすライトが、これまた黄泉の国のようなフシギな光景をかもし出す。
 埼玉に入るあたりで、ようやく雨も霧も無くなったが、結局三芳P.A.までノンストップで走り、しばらく休んだ後、 帰路についた。最終的に部屋に到着したのは、0時30分であった。



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