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<牛タンや ああ牛タンや 牛タンや>

日程:2004年6月15日〜2004年6月16日
走行距離:1,199km(高速664km)


梅雨の中休みだ。無性に仙台の牛タンを食べてみたくなり出発。目的はそれだけ!


1日目(晴時々曇)
東北道 仙台宮城まで約300km強の道のり。遠いぜー。しかも、軽装なので寒いぜー。

休憩箇所:蓮田SA, 上河内SA, 安達太良SA, 菅生PA

青葉城跡 昼前にインターを降りれたので、まずは青葉城跡へと向かう。
城周辺の道路は狭い上に石垣がはみだしていて、結構アブナイ。

城跡では、神社におまいりして伊達政宗公の銅像を見る。展望台からは仙台市街が一望できた。
それにしても、オバチャン軍団の勢いがスゴイ…。

仙台市街

牛たん料理「閣」

この旅の最大の目的「牛タン」を食べに市街へ入る。仙台は初めて来たが、思ったより街がにぎわっていた。
どこか横浜に似ている感じもしたが、混んでいるのにギスギスしていない空気が結構気に入った。

そしてお待ちかねの牛タン。あらかじめ口コミ情報調査しておいた「閣」へ。
ランチの定食で、麦飯とテールスープ、角煮、そして牛タン焼き。

いざ口の中へ運んでみると、とってもジューシー。そして何よりも厚い!さすがは仙台の牛タンだ。
とにかく「うまいぞ〜!」の一言に尽きる。あぁ、来てヨカッタと痛感。これは病み付きになりそーだ。

松島

五大堂

日本三景の一つということもあり、せっかくなので見に行ってみる。
湾内に小島が多数ある光景は、なんともフシギな光景だ。
にしても、やはりオバチャン軍団に圧倒されたので、長居せずに立ち去る。
奥松島

大高森

松島四大観のうち「壮観」の大高森を登ってみる。
ウエスタンブーツでの登山(?)は結構キツイ。暑さも手伝い、ぜーぜー言いながら何とか登りきる。
するとそこには、湾内を一望するまさに「壮観」な景色があった。途中で諦めないでよかったー。
御番所公園

金華山

石巻市街を抜け、コバルトラインが通行止とのことから、県道2号線へ。タイトなコーナーが多く、ちょっとシャドウでは走りにくい&超寒い…。牡鹿半島の先端まで震えながらたどり着く。

御番所公園の展望台に行こうとすると、「本日は終了いたしました。」の立て札があった。まだ、17時前なんですケド…。仕方なく、周辺でパノラマを楽しむ。

なんといっても金華山。海の上に静かに浮かぶ光景は、自然の神秘を感じた。静かに横たわる島の光景は、まるでジオラマ?いや、CGで描いたような感覚だった。しばらく見入っていた。

国民宿舎
コバルト荘
宿に向かう途中、野生の鹿がバイクの目の前を横切った。あぶない、あぶない…。

コバルト荘は牡鹿半島の先端にある国民宿舎で、建物は古びた感じで、ちょっと臭うが、部屋もソコソコ。また、大浴場もトロン温泉(人工)ではあるものの、備品もあって、ぬる目のお湯にゆったり浸かれた。

そんな、ちょっと冴えない宿だが、晩御飯が美味しかった。鯨の刺身、鯨の竜田揚げ、ホヤ料理、その他にも牡蠣やホタテなど海産物盛りだくさんの料理で、どれも美味しかった。大満足!

また、大阪から来ているというカヌー夫妻とも話が盛り上がり、楽しいひと時を過ごせた。



2日目(晴時々曇)
R398

(女川→志津川)

雄勝まではタイトなコーナーの多い道。交通量が皆無となったので、それなりに楽しく走る。寒さのあまり、雄勝のコンビニで休憩していると地元オヤヂが話しかけてくれ、しばらく和やかトーク。

雄勝から志津川までは一転して、高速コーナーの多い道。やっぱシャドウはこういう道が合っている。
途中、北上川の雄大な流れや、志津川湾の養殖光景を見る。

R398

(志津川→鳴子)

海岸沿いを後にして、西へ一直線。基本的に市街地が多く、あまり楽しい走りはできなかった。
一迫のあたりでは、周囲に水田があるようなのどかな風景になる。R457を経由して、いざ鳴子温泉郷へ。
吹上温泉
(鬼首温泉郷)
鬼首温泉郷の一つ吹上温泉に到着。約10分間隔で吹き上げる間欠泉を見に行ってみた。自然の力はすごいなぁ。

間欠泉から歩いて2分のところにある峯雲閣で日帰り入浴をする。自然の滝が湯船になっている豪快な露天風呂がある。ところが日帰り入浴は13時までで終了らしく、直前に行ったら一旦断られてしまった。せっかく来たので、ダダをこねて何とか入れてもらうことにし、カラスの行水状態だったが、緑に囲まれた滝つぼ露天を堪能できた。
今度は、もっと早い時間に来て、ゆったり浸かりたいものだ。

入浴後、宿の前で足立ナンバーのライダー君と談笑。今は宮城に住んでいるが、ナンバーが東京だから、旅先でいつも声をかけられるそうだ。また出発後、「鳴子の風」の駐車場では水戸からのオッチャンライダーとトーク。ここでも他愛もない会話で盛り上がる。

あ・ら・伊達な道の駅 この旅で初めて寄った道の駅。宮城県内は道の駅が少なくて、ある意味不便さを感じた。ちょっと遅い昼飯を取るが、夕方にもう一度牛タンを食べようと考えていた矢先、レストランの「究極の豚丼」に惹かれてしまった。美味しかったが、おかげで腹いっぱい。これで夕方の牛タンは無くなったー。
七ツ森 七つの峰に囲まれた景観地ということで、ちょっと覗いてみる。南川ダムはとても静かで、しばらく湖面を見たり、周囲の山々を眺めたりする。同じくらいの高さの山に囲まれた景色は、なんとなく不思議だった。
東北道 白石ICまで下道で行く。寒かったので、高速に乗ってからはカッパ装着。
福島県に入るあたりから日も暮れ始め、シールドには虫がたくさんくっついてきた。
この旅、最後のグルメをすべく、佐野SAで佐野チャーシューメンを食べる。まいうー。

休憩箇所:国見SA, 安積PA, 上河内SA, 佐野SA



あとがき
 この旅の最大の目的は「牛タン」。それを達成したら、あとは行き当たりばったりのルートだった。

 宮城県東部では市街地を走ることが多かったのと、全体的に交通量が多かったので、走り自体は50点といったところだ。
 また、牛タン以外の事前調査を殆どしていなかったので、吹上温泉もゆっくり浸かれなかったのが残念だったし、周囲の観光をもう少ししてみてもよかったかな…。

 まあでも、閣の牛タン、コバルト荘の鯨料理、究極の豚丼や佐野ラーメンなど、今回の旅はグルメ嗜好ってことで、満足満足。
 それになんとなくだが、久々に俺らしいツーリングができたのもよかった。
 次回は、グルメ&温泉&走りを充実させて、再度訪れたいな。





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